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*つまみ細工で作る和のお花の作り方*
「つまみ細工」は、江戸時代に生まれた伝統工芸です。
正方形に切った布をつまんで畳み、組み合わせることで
華やかなお花を作ることができます。
この「つまみ細工」を、グログランリボンで作ってみました。
素材がポリエステルなので、ライターで炙ることで
花びらを形作ることができます。(火傷にご注意…ピンセットを使ってくださいね。)
お花を組み合わせる時の台は省略してみました。
木工用ボンドが乾いたら、アルミホイル&セロテープから剥がしてくださいね。
①リボンをカットします。
お好きなリボンを正方形に6枚切ります。
ここでは、25mm幅のリボンを用意しています。
端がほつれないように、ライターで炙っておきます。
次に、リボンを斜めに折ります。
②折ります。
半分に折ったリボンを、さらに半分に折ります。
③更に折ります。
上のひだと、下のひだを、それぞれ折ります。
上だけ折ったところ
両方折ったところ
上から見るとこうなっています。
④ライターで炙ります。
リボンをこのように持ち、矢印部分を炙ります。
重なり部分が全体的に溶けるまで、しっかり目に炙ります。
炙りが足りないとくっつかず、やりすぎると花びらが小さくなってしまいます。ほどよい具合をつかむまで、何度かやってみてくださいね。
溶けたら、すぐにアルミホイルに押し付けてください。
のんびりしていると固まってしまいます。
素早くぎゅっと、がポイントです。
裏をみるとこのようになっています。
立ててみると、こんな感じ!
④花びらの形を整えます。
指やピンセットの反対側で中をつぶして形を整えます。
④花の形を作ります。
アルミホイルにセロテープを貼ります。
後でお花を取りやすくする為です。
少し広めに貼ってください。
木工用ボンドをこんもりと絞り、花びらを並べます。
⑤中心にラインストーンを貼ります。
中心部分にラインストーンを貼ります。
ラインストーン以外にも、ビーズ、パ―ル、ペップ(花芯)など、
お好きな材料を使って作ってみてくださいね!
⑥しっかり乾かします。
木工用ボンドが乾くまで、しっかりと時間を置きます。
乾いたらアルミ箔から剥がします。
できあがりです!
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