Sugar Veil
お砂糖で作るレース、シュガーベールを
作ってみました!
プーーーーーンといい匂いがしました。
バーベキューの匂い❤マシュマロを焼いた時のあの…
ヤバイ!!!!!!!
焦げました(泣)
気を取り直してもう一度…
ペタペタ…
今度は…
オーブントースターに入れてみよう!
さっきの教訓を活かして、最低温度に設定。
目を離さないように…
フワーッとふくらんだ!!
まずい!レース模様が消える!
次っ!!!
食洗機にin!
40分ぐらい乾燥してみることに。疲れたので、ここで就寝…
そして…次の日の朝❤
ワクワクしながら食洗機を開けたら
まったく固まっていませんでした。
うそーん
まずい…万策尽きた感が…こういう時は初心に戻るべし(始めたばっかりだけど)
普通に乾燥してみよう。
…ついでに、違う型も使うことにしました。
(ちょうど一晩経ったしね!)
このまま、4時間ほど放置。
おお!!!
おおおおおお!!!
ペロリーーーン!!!
結論:普通に乾かすのが一番。
特に、エアコンの下で乾かすと早いです。
最初から普通に乾かせば良かったなー。^^;
そーっと剥がしてティアラ風に…
うわーーーうわーーー!
楽しいーーーーー!!!!
残りも一気にやってしまおう!レースマット(大)に、ペタペタ…
足りなくなりました。^^;
途中でオワリ。
エアコンの真下に置いて2時間。
型を反らせると隙間が。
わーい
そーっと
そーっと……
しまった!まだ乾いてなかった!
ちょっと破れてしまいました。
(ちゃんと乾いていないと型から外れません…)
そっと戻してしばし待機---
30分ほど待って、再チャレンジ!
できたーーー!!!!
とっても繊細でキレイ!
嬉しいーー!!!
2015/08/01
追記♥
新しい型を買いましたーーーー!!!わーい!
どうしても欲しくなってしまった蝶々の型♥
じゃじゃん!
見えにくい(笑)
こちらの商品です。
↓
この蝶々のマット、「3D」らしく。
なんのこっちゃ、と思ってましたが、
蝶々の厚みが2段階になってました!
…ここで写真を貼りたいところなのですが、
なんと、出来上がりの写真をうっかり消してしまいまして…全然残ってない…(バカ)
ということで、amazonさんから写真を拝借…。
こんな感じ!レースの繊細さがさらに際立つ感じで、素敵です♥
この型、
シュガーを塗りこむのも剥がすのも
ものすごーーーーーく
やりやすかったです。
コシがあってしっかりしているので、
型が伸びることなくスッスッときっちり塗り込めて
するすると剥がせました。
レースの方はペナペナでビローンと伸びる感じ。
蝶々の方はしっかりしたハリがあって弾力とコシがある感じ。
夏なので、自由研究風に実験!(笑)
ギューンとひっぱてみました。
レースの方はビヨーーンと伸びるけど
蝶々の方は全然伸びない!
丸めてみました。
ぶらさげてみました。
ちなみに厚みはほぼ同じ。
レースの方は、安いゴムのような?、光沢があって、ペタペタしてホコリがよく付く感じ。
蝶々の方は、さらっとした、ちゃんとしたシリコンって感じでした。
シリコンにもいろいろ種類があるのかな。
レースの方が安かったけど、
個人的には、蝶々の方に軍配かな。
レースの方は品質がチョット悲しい…
↓の反省タイムに書いた
シリコンマットの溝に隙間ができないか気になって、
余分なシュガーをしっかりそぎ落とせていない所がありました。
これ、レースマットが伸びることが原因でした^^;
レースの形が変形してしまうので、しっかり削ぎ落とせない→
結果、溝じゃないところにもシュガーが残ってしまい、膜が貼ってしまう…(TT)
こちらが膜の写真です…(;;)
メーカーさん、伸びない材質でお願いします!
2015/08/01 追記ここまで♥
樹脂粘土のモールド(型)を探していたら、とってもとってもカワイイ写真を見つけました。
姉妹サイト
カップケーキに、クッキーに、ウェディングに!!!
広告
わーーーー!
かわいい!
かわいい!
かわいすぎるーーーー!!
アイシングと言えば、「固い」イメージですが、
このシュガーベールは弾力があるので、
こんなこともできるそうです!
ウェディングドレス!!!
くるんと丸めてカップに……ワー❤
すごーーーい!
作ってみた~~い!!!!
…ということで、挑戦してみることにしました。
インターネットで情報収集。
ふむふむ…
…いくつか気になる点が…
その1 高い
・シュガーベールのお砂糖
1200円ぐらい
・シュガーベールのマット
6000円~10000円弱
シリコンマットは何回でも使えるけど…
趣味で買うにはためらうお値段…
ワタシがパティシエだったら買うんだけど…
その2 時間がかかる
・生地を作ったら一晩寝かせる
・型に入れたら数時間から1~2日乾かす
長っっっ!!!
パンを作る時間も長いと思ってしまうワタシ。
2日もかかるなんてっ
早くもここで心が折れそうになりましたが。
なんとかなるでしょう!と前向きに考えることにしました。
(ドライヤーとかで乾くかもしれないし!)
さてさて…
材料を揃える
シュガーベールの材料(お砂糖)は、安く手に入れるのは無理そうです。
141.75gの量のものを、1253円(+送料)で購入。
原材料(袋参照)
・砂糖
・乾燥卵白
・キタンサンガムE415
・マルトデキストリン
・コーンスターチ
ほうほう…通常のアイシングと違うのは
「キタンサンガム」と「マルトデキストリン」
弾力のあるシュガーヴェールの秘密は、このへん?
えーっと。分かりません(笑)
そしてそして
シュガーマット。
お安いのないかなーと探していたら、
amazonでシリコンのモールド(型)を見つけました。
うん、安い!
純正(?!)じゃないけど、これで十分ッス!
種類も豊富で、好みのものがたくさん!!!
とりあえず
大きなレースマットと
ティアラになりそうなレースの型と
レースペーパーのような丸い型と
紅茶カップに浮かべられそうな小さなレースと蝶の型と
選びきれず…買いすぎました…(笑)
じゃじゃーーん
後は、熱湯とボールとゴムベラ。
準備OK!!!
ちなみに、買ったのはこちらの型です。模様違いもいっぱい!
はー。かわいいなぁ!(危険!)
↓
作る
シュガーベールの作り方(袋の裏参照)
1.シュガーヴェール1袋に対し熱湯約120mlを入れ
高速度のミキサーで約4分程度撹拌し一晩寝かす。
2.模様付きシリコン製ゴムマットの上に移し、カードで平らに伸ばします。
出来上がった模様を型から取り外す時は、マットを裏返し、カードで押さえながらゆっくり剥がします。
3.室内の湿度によりますが、生地を30分から一晩、固くなるまでそのまま乾燥させます。
ほうほう。シュガーベール1袋。
1袋…1袋?!
いっぺんに全部使っちゃうの?
多くない?
…失敗するかもしれないからちょっとずつ使いたい…^^;
ということで、4分の1の量で試してみることにしました。
シュガーベール 1/4袋(35グラム)
熱湯 30ml
量が少ないので、ゴムベラで真ん中に集めつつ
ハンドミキサーでブーーーン
4分後…白いアイシング的なものができました。
これを一晩…
…長いな…
作っちゃおうかな…
ということで、
すぐ作りました。^^;
念の為、気持ち、2分余計にブーン。
山芋のようなトロトロのアイシングができました。
型の登場!!!!
大きなレースマットは、
薄く柔らかい感じだったので
ランチョンマットに重ねて使いました。
スプーンでアイシングを型にのせて
ゴムベラで薄ーく薄ーく
伸ばしました。
とりあえず、1個。ドキドキ…
これを乾燥するのね。
早く乾燥させたいな。何かないかな。
…ということで、
ドライヤーを試しました。
ブーーーーーン
ブーーーーーン
手が熱い…疲れた…表面は乾いたけど、中が乾かない…
次っ!
ガスストーブ!
ガスストーブを試しました。
ストーブの前に本を重ね、少し斜めに型をセットしてしばらく放置。
う~ん…型がアツアツになったけどイマイチ乾かない…
次っ!
電子レンジ!
電子レンジを試しました。
最初は500ワットで。次は600ワットで。
それぞれ1分ずつかけてみたけど
変化なし。
よし…それなら1000ワットで!!!
反省タイム
・シリコンマットの溝に隙間ができないか気になって、
余分なシュガーをしっかりそぎ落とせていない所がありました。
→レースの穴に薄い膜を貼ったようになってしまいました。
次回は、きっちり余分をそぎ落として作ろうと思います。
・いろいろ試しましたが、エアコンの下が最強でした。
→あまり乾燥させすぎるとパリパリになって弾力を失ってしまいます。
乾燥させすぎていくつか割ってしまいました。
エアコンを止めて湿度を上げると本来の弾力に戻りました。
・絶対に濡らしてはいけない
→できあがったシュガーベール(蝶)を、濡れた場所に落としてしまいました。
水分を払ってお皿の上に置いておいたのですが、
ベタベタのドロドロに溶けてしまいました。
水分は厳禁ですね!(お砂糖ですもんね^^;)
少し手間がかかりましたが(たくさん余計なことをしたのもあり(笑))
慣れると楽に作れそうです。
次のステップはお菓子に応用することですね!
シュガーベールでかわいいクッキーとかカップケーキとか作りたいナァ!